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PD暮らしのヒント

煩わしさや違和感を解消してくれる
吊り上げくんとチューブ収納袋

A. K. さん 愛知県小牧市

 PD歴9年目のA. K. さんは、過去に腹膜炎を経験されたこともあり、出口部の消毒やバッグ交換時の機器の取り扱いにはひと一倍慎重になっていらっしゃいます。そこで生まれたのが『吊り上げくん』と『チューブ収納袋』の2つです。
 材料は自宅にある、余った生地やゴムひも、洗濯バサミなどで、費用はほとんどかかりません。ミシンがあれば、いずれも20分程度で作れます。


吊り上げくんの使い方

両手がふさがってしまう出口部の消毒時に、最も煩わしいのが衣服のずり下がりです。そんなときに洗濯バサミをクリップ代わりにした『吊り上げくん』は、しっかりと衣服を押さえてくれます。

作り方


1. 長さ50〜60cm、幅20cmほどの布を縦に4つ折りにし、内側に折り畳むようにしてベルト状のものを作る。 折り畳む前に、ベルトの端になる部分を1.5cmほど内側に折り込み、縫い、クリップをつけるゴムひもを縫いつける。


2. ベルトを折り畳んだら折口のところで縫い合わせ、しっかりしたベルトを作る。


3. ベルトの端から5〜6cmのところに、足のあるボタンを縫いつける(足のあるボタンのほうがゴムが掛けやすい)。


4. ゴムひもは真ん中で一度結び目をつくるのがポイント(ボタンから外れにくくするため)。 クリップの役目になる洗濯バサミの金具に通してからボタンに掛ける。


チューブ収納袋の使い方

簡単に肌に違和感なく収納できるのが『チューブ収納袋』です。チューブを丸めて収納し、収納口部のひもを締め、下着で押さえて収まりをよくします。

作り方


1. 縦12cm、横28cmの布を中心で縫い合わせる。
2. 収納袋は袋の収納口部には口ひもを通せるように筒状に縫い上げる。
3. 口ひもは肌にゴロゴロしないように平たいひもを作り収納口部に通す
(ひもは、『吊り上げくん』のベルト部と同様の縫い方)。



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