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PD暮らしのヒント

皮膚に直接テープを貼らないカテーテル固定の工夫

発案者:E. M. さん(神奈川県川崎市)


テープかぶれに悩まれていたE. M. さんは、皮膚に直接テープを貼らずにカテーテルを固定する方法を考案されました。「主婦ですから」と、“ゴミを出さない&低コスト”の精神が、さまざまな工夫に活かされています。

手順

1 入浴後、出口部とカテーテルの消毒を終えたら、 カテーテルの下に縦半分に折ったガーゼを当てます。
*カテーテルをたるませて、少し遊びを持たせておくと、 カテーテルに下着がひっかかったりしたときでも安心です。
2 カテーテルの上にもう1枚ガーゼをのせ、その上下をはさむように、 2本のゴムひもで押さえます。
*太め(約6mm幅)のゴムひもを2本、ウエストサイズに合わせて輪にしておきます。 きつすぎるとかゆみの原因になるので要注意。
3 カテーテルがずれるのを防ぐために、 マスクの耳にかける部分をカットしたもので固定します。
*マスクはバッグ交換時に使用するものを再利用。包帯などを利用してもよいが、 ガーゼと重ねたときに動きにくい素材のものを選ぶのがポイント。
4 テープで固定します。
*まず両サイドを固定してから、次に間を押さえていくように テープを貼っていけば、ガーゼがゆがみません。
5 ガーゼ部分をすべて覆えるよう、大きめの下着を着用。 外に出たカテーテルは丸めて首から下げたポシェットに収めます。
*トイレなどで、ずれていないか時々チェックします。


こんな工夫も!

カテーテル消毒用の滅菌棒は、ビニルパッケージの口を開いてそのまま紙コップにテープで止め、 そこに消毒液を入れる。
消毒終了後は、滅菌棒の上からティッシュペーパーを詰めて、 液体を染み込ませてから捨てれば、まわりを汚さずにすみます。
こんな工夫も!

ポシェットのひもは、洋服の襟ぐりから見えないように斜めがけに。 ひもはブラジャーの下、乳房の外側に通すと首に負担がかからず、肩こり防止になる。




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